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苦しいときに、苦しいと思うことは当たり前だ

そして、そう思うことが大切なんじゃないかと思った

苦しいという思いは、苦しいときにしか思うことができない

苦しくないときに、苦しいと思うことはできない

苦しくないときに、わざと苦しいと思い込もうとしても、苦しさを感じることはできない

だからこの苦しさは、本当に苦しいと自分で思っているときにしか、思うことができない

そういう、ある意味貴重な経験なのだと思った

苦しさだけじゃない

幸せだという思いも、本当に幸せなときにしか思うことができない

わざと思いこませようとしたり、無理やり自分に言い聞かせたりしても、ごまかすことはできない

幸せだという思いは、幸せのときにしか思うことができないものなんだ

苦しさも、幸せも、同じだ

どちらも、本当にそう思える、究極な苦しさの中、究極な幸せの中、

本当にそういう境遇の中でしか、思うことができない経験なんだと思った

だったら、無理やり自分に嘘ついて苦しさを無視したり、幸せを感じよようとしなくてもいいじゃないかと思った

本当にこの思いを体験できる今が、大切なんだ

この思いは今でなければ思うことができないものなんだと

今じゃないいつかになったら、苦しさも感じなくなるかもしれない

だったら、いつ苦しさをちゃんと味わうことができるというんだろう

味わえるときに、味わっておけばいいのだと思った

今味わえるものを、たくさん十分味わっておくのが、自分にとっての大切な経験になるのではないかと思った

今苦しいのならば、その苦しさを十分思おう

そのうち余裕がでてきたときにはもう、その苦しさを味わう経験なんてできなくなるかもしれないから

そういう態度でいるのも方法なんだと思った

自分がどんな立場にたつのかは、結局は自分が選択することで

きっと他にもいろいろな方法や手段があるだろう

なにがおきてもずっと幸せを感じたり前向きでいようとする立場や

さすがに苦しくなって、弱音を吐いて挫折したりする立場

なんとかしようとして助けを求める立場

でも、やっぱり私は、自分が苦しいのをごまかして幸せを感じようとするのは窮屈に思えたから

苦しいという思いを、もうこの思いと一緒にしばらくいることを選ぼうと思うよ

また気がかわって、やっぱり苦しいのはいやだと思ったら

今度は違う立場へうつっていくだけだ