0212
ずっと隠していた
隠してきた
深く考えることをやめた
考えなくなった
深く考えるだけの、吟味するだけの、エネルギーがなかった
それだけの、元気がなかった
もうずっと、私には元気がなかった
一番、好きだった私の癖
私の方法
手段だったのに
考えることが好きだった
これはどういうことだろう
どういう意味なんだろう
どうなるんだろう
そういうふうに考えることが好きだったし、それが自分にとって大切なことだと思っていたし、私ならではの考え方なのだと自信も持っていた
でも、今はそれをじっくり行うだけの元気がなくなっていたのに気付いた
考えることは、エネルギーがたくさんいる
深くじっくり吟味することに、私なりの手順や方法があって、そのためには自分の中でそれができるだけの余裕や力がいった
でもここしばらく、元気がなくなってきて、余裕や力もなくなってきて
自分がだんだん、なあなあになってきて、
そのうち、考えることを閉ざした
ふたをした
自分に自信がなかった
やりたいことがあって、どきどきしたりわくわくしたりしても
それを完成させる、やり遂げれる自信がなくて、あきらめていった
自分は本当は何がしたかったんだろう
どうしたかったんだろう
どんなふうになるのを望んでいたんだろう
最初の夢や望み、希望から、どんどんずれた方向へ向かっていってしまっていた
本当はこういうことやりたいけれど、自信がないから、その第一希望はやめて
まだできそうな、実現可能そうな、これなら大丈夫だろっていう、まあ許せる範囲くらいの地図を持つことにした
そんなふうに、自信のなさからどんどんどんどん、ずらしていった
それが自分にとっては、無意識の中で、ストレスになっていったんだね
本当の夢をあきらめて、まあ許せるくらいの地図でもいっか、って納得してきたけれど
それじゃだめだったんだね
許せる地図が実現しても、それじゃあだめだったんだね
そういうことを繰り返しているうちに、そういう、自分の本当の夢ややりたいことや望みや高みをあきらめて裏切っているうちに
自分はもう疲弊していたんだ
どんどんつまらなくなっていったんだ
笑えなくなっていったんだ
可能そうな未来地図ならそんなに労力もいらないだろう、と思ってそっちへ進んだのに
それが自分を疲れさせていた
もう、以前みたいに叱咤激励で自分を動かせることはできない
以前はそれで十分進んでいたけれど
もう同じ方法じゃ、進めない
違う方法で自分を進めさせなければならない
叱咤激励じゃ、もう自分は動けない
今そういう転換の位置にいるのだと自覚した