0215

ずっと、自分が生きることの許可を与えてはこなかった

自分に対する甘えや豊かさを受け取ることを拒否してきた

ずっとそうだった

自分が生きていいのだということを、許してこなかった

無意識にその不許可が私の中に根付いていた

普段そういうふうに意識しているわけではない

でも根底ではその思いが強く根をはっていて、日常やここぞというときでそれが私に作用していた

私は生きていてはいけないのだと

無条件では生きていてはいけないのだと

なにか役目を持っていなければならない

なにか価値あることを、役立つことをする者でなければ、許されない

だからずっと、そうなりそうな状況をおそれてきた

逃げてきた

今の状況や、恐怖している状況が嫌なら、そこにいたくないなら

てっとりばやく、目をそらす方法として、そこから逃げた

そうじゃない状況へと動かそうとした

向かおうとしてきた

向かっていった

それは以前の方法としては成り立っていた

以前の私には役だっていた

でも今ではもう通用しない

当たり前なのだ

いくら恐怖している状況から逃げて、なんとか安心できそうな状況に落ち着こうと思ったとしても

その根底の恐怖を解消していないのなら

また同じ状況がやってきたときに、また同じように逃げなければならないことになるからだ

てっとりばやく、終わらせたかった

てっとりばやく、見たくなかった

てっとりばやく、目をそらそうとしていた

でも解消じゃない

解決じゃない

未解決のまま、残されていた

だからいつまでたっても、残っているし、根底で根付いたままだった

自分を認めてこなかった

ずっと不許可だった

それが積もり積もって、もう、容量がない

許容できない

余裕のない

私になった

ちょっとしたことで破壊衝動が起こるほどに

苦しさがこみあげてくるほどに

ずっとおさえこんだままだった

もうキャパシティがないから、おさえこめなくなってきて、噴出するようになった

それほどに、今まで自分に対して許可を与えてこなかった

今はどうだろう

まだ発展途上の私

まだここにいたい私

でも、もう変わりたい私

とどまることになるのか、変わることになるのか

どちらでもいいのだよ

その上で、選択していくんだ

どちらにでも行ける立場でありながら

どちらかを私を選んでいくんだ