0217

どきどきした

思い出した感覚だった

写真を見て

あ、なんか、あった、こういうの

昔、前、

冬から春のとき

どきっとした

そのどきどきが、久しぶりに感じて、なんとなくなつかしいなって思った

昔もあった

こういうどきどき

わくわく

なにかにどきどきして、触発されて、動きだしたくなる感じ

郷愁のような、感じがした

あったなあ、こういう感じ

忘れてたなあ、最近

なかったな、こういうの

静的な激しさのどきどき

内側からこみあげてくる静かな感じ

焦がれる感じ

好きな感覚

ずっと、ためこんでいた私だった

本当はもう、変えていいのに

変わってもいいのに

変えようとしてこなかった

変わらずにいることが美しいと思った

変わらずに昔のままを保つことが素敵なのだと思った

そうしていたいと思っていた

昔なじみの自分の持ち物

部屋の配置

部屋や物の使い方

変えるつもりなかった

変わらずに持っていよう、保っていよう、昔から親しんできたこのままの状態で存在させておこうと思った

でも、今は、変えてもいいかもなって思っている

配置を変えてもいいかもしれない

使ってこなかった、出し惜しみというか、自分の中での汚したくない空間、秘蔵のままの空間を使いだしてもいいかなって思うようになった

今まで持ってきたものを手放してもいいかなって思うようになった

壁紙も変えてもいいかもしれない

だとしたら、どんな壁紙にしてみようかな

想像したらわくわくした

親しんできた机も、なじんできた空間も、物の配置も

変えてもいいのかもしれない

そんなふうに思いだした今、それは私の変化なんだ

私が変わっていこうとしている

それをとめずに見ていけたらいいなって思う

自分のことだけど、自分のことじゃないような、

完全に無関心なわけじゃなくて、でも執着しているわけでもない私への対し方

そんなふうに感じていけたらいいな

そういう練習なんだな

それが今の状況なんだなと思った